スクラップドデイズ

spirit which is present in words

万物には魂がある

と言うことばは当たらずも遠くはないことばなのでしょう。

言霊を英訳して翻訳すると「言葉の中にある精神」となるようです。
これが先のことばを良く表している気がします。

もともと「ことば」というものは「言霊」であり、
「呪(まじない)」なのだそうです。

乱暴に言ってしまうと、ことばと言うのは
「言葉の中にある精神」(言葉に宿る精神)であり、
それを用いて対象となるものに「名前をつける」、「呼ぶ」
ことでその名前に影響する力があるのではないかと。
例えばもともとはただの石でも、それに名前をつけて
崇拝すれば、その石は神格を備える。そういう事なのかもしれません。

もともと、言葉というのは詞で儀式に使われてきたのですから。

悪口で人が傷付くというのもそういうところからかもしれません。
きっと、そのことばで自分の大切なものに傷が付くから。
言った本人にも、言われた相手にも。

悪意のない悪口というのは存在しない。
だって悪口ですから。

相手を傷つけるけど、本当は自分も同じくらい、ひょっとしたらそれ以上に傷付くんだよ。
皆そのことを忘れているだけ。
 
[PR]
by karmanrain | 2005-02-10 00:56 | 宵闇迷路
<< 王様の耳は・・・ できること、できないこと、すること >>