スクラップドデイズ

カテゴリ:宵闇迷路( 4 )

交叉

理解しなければならない無い事

納得の出来ない事

世の中には、何とか理解は出来ても
納得の出来ない事が多いのでしょう。

アタマとココロのバランス。
綱渡りのように上手く取っていかなければ
直ぐに落ちてしまう危ういものなのかもしれません。
 
それとも、いつかは納得できるようになるのでしょうか。
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by karmanrain | 2005-04-19 23:24 | 宵闇迷路

ひとひらの自由

人というものは川を流れる一片の葉の様なもの。
生まれた時と同じくして川面へ落ち、その川の流れに乗る。
決して、同じ場所には留まる事は出来ない。生ある限り。
流されていくしかないと言ってしまえば、哀しく聞こえるでしょうか。

流れに逆らわずに棹差す事が悪い事だとは思いません。
大切なのは、自分はどう考えてその流れに乗っているかという事。
速い流れ、遅い流れ、小川、大河。
何処を通ろうとも、結局、皆辿りつく先は同じなのですから。

人は強かで、しなやかであると同時に
脆く、儚いもの。

それでも、流れていく一片。
自由というのは規制された世界の中にしか、存在しないものなのかもしれません。
だからこそ、求めるのかもしれません。
 
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by karmanrain | 2005-03-23 22:43 | 宵闇迷路

伝えるもの、伝わらないもの

いつも一言多く、一言以上が足りない。
その事に後で気がついても、一度放ってしまった言葉は覆す事なぞ出来ない。

自分の気持ちを吐露するのと、人に自分の考えを伝えることは別だ。
その事に後で気がついても、土足で上がった相手の心は踏みにじられた後。
踏みにじられ、言葉で刻まれた心は閉じてしまった後。

好意に甘えるのと相手に頼るのは別のもの。
甘えているつもりがいつの間にか頼ってしまっている事に気付く。
その事に気がつくのは、いつも一人になってから。

足りない言葉を補おうとしても、適当な言葉が浮かぶ訳も無く、
考えを伝えようにも、言葉が足りず、そして言葉を態度で代用できるはずもなく、
そのために好意に甘えるつもりが頼ってしまっている。
 
あなたへ何を伝えるべきか。
 
未だによくわからない。
 
来る事の無い、いつか。
 
容赦なく訪れる朝。
 
 
そして、もっと遠くなる。
少しづつ、でも確実に。
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by karmanrain | 2005-02-19 21:58 | 宵闇迷路

spirit which is present in words

万物には魂がある

と言うことばは当たらずも遠くはないことばなのでしょう。

言霊を英訳して翻訳すると「言葉の中にある精神」となるようです。
これが先のことばを良く表している気がします。

もともと「ことば」というものは「言霊」であり、
「呪(まじない)」なのだそうです。

乱暴に言ってしまうと、ことばと言うのは
「言葉の中にある精神」(言葉に宿る精神)であり、
それを用いて対象となるものに「名前をつける」、「呼ぶ」
ことでその名前に影響する力があるのではないかと。
例えばもともとはただの石でも、それに名前をつけて
崇拝すれば、その石は神格を備える。そういう事なのかもしれません。

もともと、言葉というのは詞で儀式に使われてきたのですから。

悪口で人が傷付くというのもそういうところからかもしれません。
きっと、そのことばで自分の大切なものに傷が付くから。
言った本人にも、言われた相手にも。

悪意のない悪口というのは存在しない。
だって悪口ですから。

相手を傷つけるけど、本当は自分も同じくらい、ひょっとしたらそれ以上に傷付くんだよ。
皆そのことを忘れているだけ。
 
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by karmanrain | 2005-02-10 00:56 | 宵闇迷路